さよならの風

さよならの風が とおりすぎてゆく

少女からおとなへと 旅立つ私

思い出のなかの 20年の日々

まるで夏の空のよう 輝いているよ

 

雨あがりの午後のひざし  あざやかな緑

一歩ずつ階段 のぼってく わたし

 

さよならの風が とおりすぎてゆく

少女からおとなへと 旅立つ わたし

さよならの風が とおりすぎてゆく

少女からおとなへと 旅立つ わたし